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メンバー紹介

代表

昭和大学医学部3年   小俣 真悟

【代表挨拶】

はじめまして、昭和大学学生チャリティーシンポジウム代表、医学部3年の小俣真悟です。昭和大学は昨年80周年を迎え、その記念プログラムとして終末期医療に関するシンポジウムを行いました。私は運良く先輩に誘われたため、スタッフとしてこの企画に参加することができました。私自身、この活動が貴重な学生生活の時間をかけるに値する非常に有意義なものであると感じ、第2回の開催に踏み切りました。

今年のテーマは「途上国との共生~フィリピンをモデルに考える~」で行います。皆さん、物心がついたころから頻繁に、様々な「発展途上国問題」について教育やメディアを通して学んできたことだと思います。さてそこで質問なのですが、その事実について真剣に自ら追求したことはありますか?私は、いわゆる「国際協力」というものに興味を持ちながらも、途上国の現状について、恥ずかしながら「あそこでは内戦が起こってるんだなぁ~」とか「エイズの蔓延は問題だ」というような漠然とした第3者としての問題意識しか持っていませんでした。心のどこかで「将来頑張ればいいや」と思ってしまっていたのだと思います。しかし、昨年のシンポジウムをきっかけに「学生である今だからこそ、何かできることがあるのでは?」と思うようになりました。自分たちは今、一般人でもない、医療者でもない、とても微妙な立場にあります。この微妙な立場だからこそ感じ、考え、発信できることがあると思います。また、今回のシンポジウムは来場してくださった皆様が、出来る限り議論に参加できるような形態をとろうと思っています。ぜひ一緒に、先進国の一員として、途上国との理想的な関係とはどのような形であるのかを考えましょう。

委員

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