活動内容
勉強会
現地に行って国際協力を行うときやコミュニケーションをとろうとしたとき、現地の文化や伝統を蔑ろにしないために 出来る限りフィリピンについて学習するようにしました。いくつかの分野に分け、メンバーで分担して調べたことを勉強会を開いてそこで発表し、知識を共有するようにしました。
歴史 | 文化 | 教育 | 環境 |
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民族 | 地理 | 政治 | 宗教 |
※)勉強の過程で多くのホームページや書籍から引用し、その内容をそのまま載せているために、不適切な部分があるかもしれませんが、著作権を侵害する意思はありませんので、何か不具合がございましたら、ご一報ください。即座に対応させていただきます。
スケジュール
2/23 シンポジウム会議
3/6 シンポジウム会議
3/8 日本国際保健医療学会に参加
3/21 シンポジウム会議
3/24 シンポジウム会議
3/28 シンポジウム会議
4/25 シンポジウム会議
5/30 シンポジウム会議
6/20 シンポジウム会議
7/23 群馬県の山中の診療所で実習
7/25・26 南相木村で実習
7/28~7/30 佐久総合病院で実習
7/31~8/12 現地にてフィールドワーク
10/10 学園祭にてシンポジウム
アンケート
シンポジウムでは、日本とフィリピンとの二国間での国際協力や医療への意識について、差が有るのかを調べるために、医学生を対象としたアンケートを実施しています。是非ご協力下さい。アンケートはこちらをクリックしてください。
ケータイ版もございます。是非ご利用下さい。
実習
本やインターネットでは得られないことを直接経験し、今回のフィールドワークに生かせるように、地域医療やプライマリーヘルスケアを実践している病院・診療所で実習を行ないます。
今後、実習内容の報告をこのサイト上でする予定です。
群馬県の診療所
群馬県の山中にある診療所で地域医療について実習します。
南相木村
小海診療所と南相木村の色平先生の診療所で地域医療について実習します。
佐久総合病院
フィリピンではボランティアや医療施設での実習を行う他に、フィリピン大学の医療系学生と、両国共通の問題である「医師の偏在化」や「地域医療」についてディスカッションを行う予定です。
ディスカッションを行うにあたって、自分たちは日本の地域医療の現状について知らないことが多く、実際の地域医療に触れてみることが最適という結論に至りました。
そこで、フィリピンで広く実践されているというプライマリーヘルスケアを実践し続け、現在も長野県の高い平均寿命に貢献している佐久総合病院に出会い、実習させていただけることになりました。
フィールドワーク
フィリピンの医学生の意識や教育システムを調べ、フィリピンでの問題点を自分らなりに明らかにしたり、日本との比較をするために、7月31日から8月12日までフィリピンでフィールドワークを行いました。主にフィリピン大学(University of the Fhilippines;UP)のディリマンキャンパスとマニラキャンパス、バダンガスでフィールドワークをした。
UPでは、主に医学部や薬学部、看護学部の学部長に会い、教育システムの説明を受けたり、学生と触れ合うことでフィリピンの教育について学んだ。、バダンガスなどUP以外では、フィリピン独特のRURAL HEALTH CARE(地方の医療体制)の診療所を見学したり、市長さんに会って、フィリピンの問題について話を聞かせていただいた。